新たな国家資格試験への挑戦!『海事代理士』試験にわずか25日で合格できるのか?


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海事代理士試験への挑戦!

2度目の社会保険労務士試験に失敗してから、もう1週間以上が経ちました。時が過ぎるのは本当に早いものですね。

さすがに2度失敗したショックは大きくて、でも、この悔しい気持ち勉強する習慣を無駄にしてしまうのも勿体ない気がしている今日この頃…


昨年の社会保険労務士試験に落ちた後「わずか67日で行政書士試験に合格」したりもしたので、何か新たに短期間でチャレンジできる資格試験はないかな?なんて色々と調べていたのですが…


なんと、ありましたよ!2020年8月31日(月)の消印有効で受験申込を受け付けている資格試験が!

それも行政書士試験で得た知識や、社会保険労務士試験で得た知識をも活かせる国家資格試験なんてものが!

それは「海の司法書士・行政書士・社会保険労務士」とも呼ばれたりなんかもする『海事代理士』試験です!

てなわけで早速、2020年8月31日(月)に受験申込を完了し、そしてAmazonで書籍購入も済ませた私。

9月1日(火)から勉強を開始すれば、同月25日(金)に実施される筆記試験まで25日あるので、とにかく頑張ればなんとかなるでしょ!


そんな淡い期待を胸に「新たな国家資格試験への挑戦!『海事代理士』試験にわずか25日で合格できるのか?」なんてタイトルを付して、今回からそのチャレンジ過程を記事にしてまいります。


『海事代理士』という資格に興味がある方も、そうでない方も、何かの合間にでも、暇なときにでも、この過程を最後まで見守っていただければ嬉しく思います。

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そもそも海事代理士とは?


(引用:国土交通省HP

まぁ分かりやすいところで言えば、船の登記や屋形船・遊覧船などの開業届、船員さんの資格取得等々、海に関する業務に携わっていくという感じでしょうか?

海事代理士の試験概要

そして『海事代理士』となるためには、当然ながらその資格試験に合格しなければなりません。その概要は下記のとおりです。



筆記試験は第1時限目(9:00〜10:30)第2時限目(10:50〜11:50)第3時限目(13:00〜15:10)第4時限目(15:30〜17:40)と珍しい形式で丸一日かけて行われます!

ちなみに昨年(令和元年)の筆記試験は出願者数389名、受験者数288名、合格者156名で合格率は約54%でした。

なお口述試験は受験者数160名、合格者97名で合格率は約61%となっています。

まぁ合格率だけを見ると、それほど難しくはなさそうですが、受験者の多くが行政書士や司法書士の有資格者といわれていることを考えれば、そうは簡単に合格できる資格ではなさそうですね。

海事代理士試験の勉強方法

海事代理士に関するテキストや予想問題集なんてモノは、そう多くは販売されていないようです。

まぁ年間300人程度しか受験しない海事代理士試験においては、さすがに参考書などを販売しても利益なんて出ませんもんね…

というわけで、勉強方法は国土交通省HPにある10年分の過去問題を延々と解いては条文を確認するという、いたってシンプルな勉強法となりそうです。

そのため受験に要する費用は相当に安価となりそうなので、その点については非常に嬉しいですね!


私の場合は⬇️これ1冊だけの購入で済みそうですから。


【海文堂出版】2020/4/1 発売
2020年1月末日現在の海事関係法令および条約196件を、海運/船舶/安全/船員/職員・審判/海上交通/海洋汚染/保安・その他/条約の9項目に分類して掲載。(引用:Amazon)
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まとめ

さてここまで「新たな国家資格試験への挑戦!『海事代理士』試験にわずか25日で合格できるのか?」なんてタイトルで記事を書いてまいりましたが、如何だったでしょうか?

「へぇ〜そんな資格があるんだ」なんて思ったり、「そんな短時間で合格できるわけないじゃん」なんて呟いたり、「コイツとち狂ったか?」なんて心配してくれたりした皆様、どうぞこの結果の行く末を見守っていただければ大変嬉しく思います!


国家資格試験である『海事代理士試験』、そうは簡単に合格できるとは思っていませんが、それでも限られた時間を有効に使って勉強に励んでみたいと思います!

今後は可能な限り勉強に集中したいと考えているので、ブログの更新頻度は少ないと思いますが、引き続き当ブログをご愛読いただければ励みになります!どうぞよろしくお願いいたします。