令和元年度(2019年度)行政書士試験の結果発表を受けて|試験の難易度や合格率などについて考えてみた!


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行政書士試験の結果を受けて

2019年1月29日(水)に一般財団法人行政書士試験研究センターのHPで令和元年度(2019年度)行政書士試験の合格発表が行われ、2日後の31日(金)には我が家のポストに「合否通知書」なる圧着ハガキが到着しました。


「おっ来ましたか、合格通知が!」と浮き足立って、そそくさと家に入って圧着ハガキを開封してみると、なんと総得点196点で合格していたました!「凄いな」ふとそんな言葉が漏れるほど、我ながらその事実に驚いてしまったのです。

自分の択一式自己採点が158点、アガルートアカデミーさんが採点してくださった記述式採点が30点で総得点188点の予想だったものが、何故だか択一が2点少ない156点+記述式が38点という素晴らしき結果となっていたのです。


ちなみに、記述式も含めた自己採点時の記事は⬇️コチラ!

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合格率と難易度について

今年も没問があったことで意外と記述式の採点がシビアになるのでは?なんて噂もあったようですし、実際、私もそんな感じになる気がしていたのですが、蓋を開けてみれば記述式の採点が「思っていた以上に良かった!」と感じた人も多かったのではないでしょうか?

ネットなんかを見ていても何だかそんな印象を強く受けましたし、私自身も結果的にそう感じましたからね。


しかし、今年の合格率は11.5%と公表されており、昨年に比べて低い結果となっています。また例年と比べても突出して合格率が高いわけでもありません。

ということは、やはり今年の試験は全体的に「難しかった!」ということになるのだと思います。

私も試験が終わった瞬間は「行政書士試験って想像以上に難しいのね…」そう思いましたもん。

その時の記事は⬇️コチラ!


令和元年度(2019年度)の試験を終えて私が感じたのは、法令科目は想像より難しくて一般知識は簡単だった。そして3時間という試験時間では全ての問題を解くほどの時間的余裕はない。というものでした。

とにかく行政書士試験は、どの科目をどのように勉強するのか、どの科目に力を入れてどの科目を捨てるのか、そんな戦略的な部分が本当に大切なのだと痛感しました!

合格を目指すためには、何を勉強して何を勉強しないのか、どのテキストを徹底的にやり込むのか、その辺りを明確にして「日々淡々とやるべきことをやり抜く精神」が大切なのではないでしょうか?本当にそう感じたのでした。

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私の独学をサポートしてくれた方々に感謝の気持ちを!

私は結局、この令和元年度の行政書士試験に合格するために29,912円(受験料含む)というお金を使ったことになります。

この金額って日常生活においては大金ですが、国家資格を取得するにあたっては相当に安い金額で済んだのだと思います。

まぁ低予算で完結するため、無料で利用できるYouTube動画や資格予備校さんが実施する無料講座などのサービス等々を活用させて頂きました。


そんな私が合格した今だからこそ、お世話になった資格予備校さんたちに出来る恩返しといえば、ここでその宣伝をすることくらいしかありません。

ですから、もし少しでも興味をもっていただけるのなら、下のリンクをクリックして、各資格予備校さんの公式サイトを覗いていただければ嬉しいです!


なんといっても「模擬試験」で大変お世話になりました!
伊藤塾

「模擬試験」と「記述式採点」でお世話になりました!
アガルートアカデミー

無料公開講座は本当に勉強になりました!
辰巳法律研究所

無料書籍をいただいて有り難うございました!
クレアール

YouTubeの記述予想動画は見事な的中でした!
ユーキャン

無料セミナー大変勉強になりました!
資格の大原


まとめ

さて、ここまで「令和元年度(2019年度)行政書士試験の結果発表を受けて|試験の難易度や合格率などについて考えてみた!」なんてタイトルで記事を書いてみましたが、いかがだったでしょうか?


最近は高い費用を払って予備校に通わなくとも、あらゆる場所から情報をかき集めて様々な情報を取捨選択できるようになりました。

ですから資格予備校さんを活用するも良し、独学でチャレンジするも良し、兎にも角にも「自分次第でなんとかなる!」そんな時代になったということですね。

お金の心配をしないのであれば、絶対に資格予備校さんに通った方が良いでしょうし、私みたく貧乏なのであれば独学を選択するのも悪くはないと思います。

ただ、11.5%という合格率のなかに入るためには、それ相応な「覚悟」がなければ難しいでしょうし、そのための「戦略」を練ることがとても重要なのだと感じました。

特に仕事をしながらの受験は本当に大変だと思います。そんなときは「時間を買う」感覚で資格予備校さんに頼るのも良いかも知れませんね。