令和元年「行政書士試験」において没問の公表があったり、記述式の添削結果が出たりで再度結果を振り返る!


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行政書士試験の実施機関から突然に「没問」の公表があったこと。

また、心優しき資格予備校さんが無料添削サービスで、私の記述式解答を添削してくれたこと。

これらのことがあったりしたもので、令和元年度・行政書士試験における私の「再度の自己採点結果」を算出することが可能と相成りました。


でなわけで、本日はここにその再度の自己採点結果を公表させていただこうと思います!

アガルートアカデミー さん、模試を受けただけの私の記述式解答を添削してくださり、本当にありがとございました!

それでは以下、目次となります。

私の試験結果に興味のある方も、別にそんなの興味ないわ!なんて言う方も、最後までお付き合いいただければ幸いです。

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没問の公表

なんだか突然の公表で本当にビックリしたのですが、2019年11月29日に行政書士試験の実施機関となる「一般財団法人行政書士試験研究センター」のホームページにて、下記の文章が公表されました。

私は「没問」のことをSNSで知ったのですが、正直、嬉しいような嬉しいような嬉しいような、でも少しだけ複雑な心境でした。

この問題の正解を④にしていた私としては、不正解扱いになっていたのが正解となったわけですから、そりゃあ嬉しいですよ!

合格できるかどうかギリギリラインに立っている身としては、この1問正解となる+4点は非常に大きいですからね!

しかし、本来の正解である③を選んでいた人からすれば心中穏やかじゃないのでは?


行政書士試験は本来、180点取れれば合格できる絶対評価試験ではありますが、如何せん「記述式」の採点方法が不明確であって、これが合格率を調整するのに使われているとかいないとか、なんだかブラックボックス的な感じがあるわけです。


だからこの不明確な記述式採点があるが故、今回の没問で平均点が上がってしまい、記述式の全体的な採点がシビアになって自分の合格ラインが遠のいてしまう。そんな不安を抱えてしまう人が多数いても、それは仕方のないことなのだと思います。

なんだかこれで2年連続で「没問」みたいですし、そもそも試験問題のチェック機能ってないんですかね?


記述式の添削結果

さてさて前振りが長くなりましたが、ここからは私個人の記述式添削結果が「どうだったのか?」について見ていきたいと思います。

行政書士試験で大きな配点を占める「記述式」の予備校添削(byアガルートアカデミー 林裕太講師)の公表です!

皆さんもご存知のとおり、記述式1問20点×3問=60点(計300点満点中の20%)もの配点があるので、答え合わせのときには緊張しますよね…

ではでは、参ります!

問題44

この問題は何を聞かれているのかスグに理解できましたし、条文にならって記述したつもりだったので自信あったのですが…

う〜ん・・・半分の10点しか貰えませんか…


問題45

はい、これは予想論点が的中したので自信を持って記述しました。

20点満点という結果に大変満足しています!

この結果が、そのまま実際の採点に反映されますよう願ってますよ!!


問題46

全くトンチンカンな解答でした。0点です。

試験会場で頭に浮かんだのは、この解答の「指図による占有移転」と「代諾縁組があるから代諾契約もあるかな?」なんていう感じでした。

どちらも間違った答えなのに「どっちを書こうか」迷った自分が情けない…時間の無駄でした。


令和元年度・行政書士試験の自己採点結果

それでは、これまでの自己採点等結果をまとめてみると下記の点数となります。

1)上記の記述式採点が 30点

2)択一の自己採点が 154点

3)この度の没問加算点が 4点


これでトータル188点となって、自己採点上は180点を超えているので合格ということになります!

あくまで自己採点上の点数ですが、この結果なら合格できたのでは?と淡い期待は持っていますが、どうでしょうか??

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まとめ

あと約1ヶ月で行政書士試験の合格発表となるわけですが、もう本当に発表されるまで合否が分からないモヤモヤ感を引きずりますね…

やはり行政書士試験は択一式問題だけで180点を狙うのが良いですね!

って、まぁそれが難しいのですが、択一で180点を超えている人が本当に羨ましいです。私みたく中途半端な結果だと、精神衛生上あまりよくない日々を過ごすことになりますから…


もし不合格だった暁には、もう迷わず「伊藤塾・平林勉講師の講座」を受講して、来年も行政書士試験にチャレンジしてみたいと思います!


なんて考えつつも、私の場合は何よりも来年の社労士試験に向けて、そろそろ本気で勉強開始しなければマズい時期に突入してきました…

今度こそは『社労士試験』に合格しなければならないのです!

今年味わった屈辱は晴らさなければなりませんから。

う〜ん、そうと頭では分かっていても、やはり行政書士の合格発表までは集中できそうもない今日この頃だったりするので、本当に困ったものです…