行政書士試験に67日という短期間で合格できるのか?






2019年8月25日(日)実施の社会保険労務士試験合格を目指して猛勉強するも、試験2週間前に「うつ病」を発症してしまい見事な迄に失速からの不合格…

もう悔しくて、情けなくて、眠れない日々が続きました…

そんな木端微塵に砕け散った社会保険労務士試験から早くも数日が経過しました。

まだ体調が芳しくなく、日によって浮き沈みの変動が大きかったりするのですが「そう言えば!」と、当初の計画を思い出してしまったのです。


その当初の計画とは・・・

社労士試験受験 ➡️ 合格発表までの間に行政書士試験を受験して両資格に合格!

というオメデタイ計画なのですが、おっと、このままでは全滅の危機…


それでは以下、目次となります。

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行政書士試験について

さて、実際に勉強を始めようと決めた時点で行政書士試験まで残り67日しかありません。

10年程前の「宅建士」の資格を取得する際に民法の勉強をした記憶はあるのですが…

それももう一昔前の話ですし、さすがに残り67日しかない現状では厳しいと言わざるを得ないですよね。

既に受験料(7,250円)も払って申込完了してますし、社労士試験での悔しさも手伝って「もうヤルしかない!」という感じは非常に強いのですが…

まぁ兎にも角にも行政書士試験を受験するためには「まず敵を知ろう!」というわけで、試験の概要や合格率などについて調べてみました。


行政書士試験の概要

行政書士試験は社労士試験とは違って「受験資格」が特にはなく、基本的に誰でも受験することが出来ます。

そして毎年11月の第2日曜日に試験が実施されており、受験者数は社労士試験と同じか少し多いくらいの4万人弱となっている人気の高い国家資格ですね。


試験科目は大きく6科目①基礎法学、②憲法、③行政法、④民法、⑤商法、⑥一般知識に分類されており、試験時間は13:00〜16:00までの3時間となるようです。


現在、病気の影響で集中力が持続しない私にとっては試験科目が少ないこと、試験時間が3時間と短いこと、足切り科目が一般知識だけなので得意科目と苦手科目の取捨選択が可能だということ、これらの要素は多いに勝算があるのではないかと思ったりもするのですが…さて、どうなのでしょう?

行政書士試験の合格率

うむ。67日なんていう無謀な短期学習で合格できるほど甘い国家資格でないのは、この合格率を見ても明らかですね…

大体、平均すれば10%程度の合格率でしょうか。



行政書士試験に短期合格出来るのか?

社労士試験から全く違う勉強をすることになるので、ある意味リフレッシュ効果もありそうで、精神疾患な私にとっては今回のチャレンジが良い方に働くのかも知れません。

そして、ちゃんと勉強戦略を練って挑みさえすれば、意外と勝負になるのではないだろうか…試験科目や試験制度などを見ると、なんだかそんな気もします。

二兎追うものは一兎をも得ず

そんなことは分かっているのだけれど、社労士試験での悔しさが如何にもこうにも拭きれずに何だかモヤモヤ感が溜まってしまい、思わずテキスト一式を発注してしまいました!

勉強に費やすコトの出来る時間は?

結局、私が行政書士の勉強に費やせる日数は67日しかないわけですから、1日平均4時間勉強したとして268時間。1日5時間で335時間、1日6時間で402時間。



もう勉強時間よりは「勉強の質」を重視して、戦略的に進めていくしかない状況ですね。

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今後に向けて

私が行政書士試験に費やす費用は、現段階でもテキスト代8,412円+受験料7,250円=15,662円

行政書士試験に申し込んだからといって、安易に勉強を始めたところで時間と費用を垂れ流すだけの可能性もある訳です。

ただ、そうはならないように「とにかく頑張る!」という精神面のコトしか今は言えないのですが、あまり無理しすぎてしまうと社労士試験の二の舞になってしまう危険性もあることを忘れないようにしなければなりません。

これで病気を悪化させては元も子もないのですから、その辺りは自分で制御しながら進めていきたいと考えています。

まぁ何はともあれ、行政書士試験に67日の超短期間で本当に合格できるのか?

それを私が私自身を使って実験してみたいと思っています!乞うご期待です!!