【らあめん花月嵐】期間限定ラーメンの再現性を元ラーメン店主が本気で検証してみた!『中華そば しば田』編

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いまや全国に250店舗以上を展開するラーメンチェーンの『らあめん花月嵐

定番メニューの「嵐げんこつらあめん」にも根強いファンは多いようですが、やはり『花月嵐』と言えば、有名店とのコラボなどで話題を呼ぶ「期間限定ラーメン」の人気が高いようです。

実際、私も気になる「期間限定ラーメン」は食べに行ってしまいますもんね!


そんな期間限定ラーメンには『花月嵐』もかなり力を入れているようで、ホームページを見ると既に2021年までの「期間限定ラーメンスケジュール」なんてものが公表されていました!もう来年末までの予定が決まっているなんて、ビックリですよね。

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>>花月嵐の期間限定ラーメンスケジュールはこちら!


そして今回、その『らあめん花月嵐』の代名詞ともいえる期間限定ラーメンにおいて、過去最大級の注目を集めると言っても過言ではない超有名店が登場することになったのです!

今や日本を代表する人気店
東京都調布市の『中華そば しば田

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その店名はさすがに数年前から知ってはいましたが、人気のあまり行列も半端ないようで、私は未だ食べに行ったことがありませんでした。


この度、そんな大注目な期間限定ラーメン『中華そば しば田』が販売されると聞くや否や、そそくさと食べに行ってきた私ではありますが、食べ終えて一言「えっ⁉︎こんな味なの?」と首を傾けながら呟かずにはいられませんでした…

「本当にこの味が人気なの?」なんて気になって仕方ないもんで、いっそのこと本家本元『中華そば しば田』まで実際に食べに行ってみよう!そして、その真偽を確かめてみようじゃないか!

そう意気込んで、今回の記事と相成ったわけなのです。


それでは以下、目次となります。最後までお付き合い頂ければ幸いです!

花月嵐の『中華そば しば田』を実食レビュー!

さてさて、まずはこの記事を書くキッカケとなった花月嵐『中華そば しば田』のレビューから参ります!


もう花月嵐でも大々的にPRしていますが、『中華そば しば田』は食べログなどの口コミサイトを中心に「その美味しさ」が評判となって人気に火がついたお店です。

ですから、地理的な問題等で実際の店舗に行けない方々もきっと「その美味しさ」を求めて『らあめん花月嵐』の期間限定ラーメンを食べに行くのだと考えられ、今回は「その再現性」が強く求められるのだと思います。

食べログランキング
「ラーメン」検索で全国2位!

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2020年2月18日現在においても『食べログ』ランキングでは、全国51,865店中の2位を確保している『中華そば しば田

この超絶人気店の「お店の味」をどこまで再現できるのか?『らあめん花月嵐』の真価が問われますね!

※上記のように“全国ランキング”なんて調べ方をするには【食べログ・プレミアムサービス】への登録が必要です。


便利な『食べログ』の使い方については⬇️こちらの記事に詳しく書いています!よければお読みください。
www.arikitakansha.com

ランキング1位の味が自宅で食べれます!
中華蕎麦とみ田「つけそば」は本当にお勧め!
売切れ続出ですが、運が良ければ買えますよ。


いざ店内へ!

お店に入ってスグの券売機で期間限定メニュー「中華そばしば田」のボタンをポチッと押して食券を店員さんに手渡します。

その際、スマホアプリのトッピング一品無料クーポンを使うのは『らあめん花月嵐』で食べるときの基本ですね!

ご存知ない方がいらっしゃれば、是非とも公式アプリ「花月嵐マスター」をダウンロードしておきましょう!

\私は味玉をサービスしていただきました!/
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いざ実食!

食券を店員さんに渡してから10分ほどで、待望の期間限定ラーメンが提供されました!

お〜なんとも綺麗なビジュアルで期待が膨らむところですが、なにやら醤油の香りというよりも「すき焼き」的な匂いが漂います…

中華そば しば田 830円

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麺は全粒粉を練り込んだ「しば田の特製麺」を使用しているようですが、如何せんこれは茹ですぎですね…もっとパツンとした食感が欲しいところですが、茹ですぎ故のフニャフニャ感が強すぎて残念な仕上がりです。

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鶏むね肉のチャーシュー⬇️は肉厚で柔らかい仕上げとなっており、美味しかったです!

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こちらの豚ロースのチャーシュー⬇️は薄すぎてスープの熱で縮んでしまい、残念すぎる仕上がりでした。

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う〜ん、このラーメンをフラッと立ち寄ったお店で食べたとするなら「ちょっと高いけど普通に美味しいラーメンだった」そんな評価となりそうです。

ただ、このラーメンが花月嵐の言う「今、日本人が一番食べたい醤油ラーメン」などという謳い文句を前提に食べたなら、最初に私が申し上げた「えっ?本当にこんな味なの?これが正解なの?」なんて感想になるのではないでしょうか?

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本家本元『中華そば しば田』で実食レビュー!

思うに、花月嵐が提供する「中華そばしば田」を食べた人の大半が「???」なんて感じで頭に疑問符が並んでしまうのではないでしょうか?

「本当にこの味が人気なの?」「これが実際のお店と同じ味なの?」「自分がバカ舌なの?」「今日は体調が悪いのかな?」などなどなど・・・

もうこれは、実際に食べに行って確認するしかないでしょ!

そんなこんなで私同様、本家本元『中華そばしば田』まで、その味を確かめに行ってしまった人はどれくらいの数いらっしゃるのでしょうかね?

いざ店内へ!

11時の開店なのですが、早めの10時30分過ぎにお店に到着しました!お店は最寄り駅「京王線・仙川」から徒歩10分ちょっとの住宅街に位置しています。


平日の11時前という時間帯にも関わらず、既に7名の方が並んでいて私は8番目でした。お店はカウンター席のみ8席だという情報は入手していたので、オープンと同時に入店できることにホッとしましたね。

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かなり見にくいですが、お店の入口には⬇️こんなメニュー表が貼ってあります。ラーメンは「中華そば」「煮干しそば」「塩そば」の3種類があるようです。

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どれも美味しそうなのですが、ここは本来の目的を忘れてはなりません。迷わず店内の券売機で「中華そば」のボタンをポチッと押しました。あと、なんだか無性に食べたくなった「炊き込みご飯」も一緒に。

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いざ実食!

店主さんは丁寧にラーメンを作られています。そのため8番目の私には入店してから20分ほどしてから商品が提供されました。

まずは「炊き込みご飯」からの登場です!醤油の良い香りが食欲をそそりますね。

炊き込みご飯 150円

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量的には小盛りですが、鶏肉などの具材がたくさん使われているので、なかなか食べ応えがあります。よく味が染みていて、とても美味しい「炊き込みご飯」です!


それから程なくして待望の「中華そば」が提供されました!目の前に丼が置かれた時点から、醤油と鶏油の香りが顔を覆い尽くします。

もうこの時点で、どう考えても『らあめん花月嵐』のモノとは完全に別物なのだと確信しましたよ!

中華そば 850円

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どうも近年は、この「醤油と鶏油の上質な組み合わせ」が人気なんですかね?なにかと醤油ラーメンが話題のお店に行くと、このスタイルが多い気がします。

私個人的には“唯一無二”なラーメンの方が感動もあって好きなんですけどね…

まぁそれにしても「美しい」ビジュアルですよ!コチラのお店では「鴨」なんかも使っているようで、もう「ラーメン=国民食」なんて考えは古い時代に突入したのかも知れませんね。

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さすがに職人が茹で上げると、とても美味しい麺に仕上がります!小麦の香りがスープに負けじと主張してきて良い塩梅です。

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鶏チャーシュー⬇️に関しては特筆すべき点はなく、花月嵐と大差ない仕上がりでした。

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ただ、こちらの豚ロースのチャーシュー⬇️はレアに仕上がっていて、味・食感ともに良かったですよ!

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\帰る時には大行列ができていました!/
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まとめ

いやはや、もう完全に別物ですね!

らあめん花月嵐』の提供する“中華そば”と、『中華そば しば田』の提供する“中華そば”は似て非なるものですよ!

両者を比較して、その再現性は?

よくぞこの商品を大々的に販売した『らあめん花月嵐

よくぞこの商品に自店の名を付けて販売させた『中華そば しば田

ビジネス』もうそんな言葉しか出てきませんでした…
その再現性について、しいて数字で表すとするのなら「50%」そんな感じになるのでしょうか?

らあめん花月嵐 830円
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中華そばしば田 850円
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両者を食べ終えた後の率直な感想

正直、実際にお邪魔した『中華そば しば田』は美味しかったです!

美味しかったのですが、また京王線の仙川駅まで行って、そこから10分以上歩いてお店まで行き、そのうえ30分以上並んでまでも食べたいか?

そう聞かれたら、答えは「NO」です!


そこでしか食べられない“絶対唯一無二”なラーメンなら遠くても並んでも食べに行くのでしょうが、そこまでの感動が私にはありませんでした。少し情報に踊らされている感は否めないのではないでしょうか?そんな気がしました。


そして、その『中華そば しば田
と似て非なる『花月嵐の中華そば しば田


醤油よりも「肉エキス」が強く感じられ、それが「すき焼き」的な匂いとなって香りと旨味のバランスを崩したのではないかと勝手に想像しています。

確かに全国280店舗以上ものお店で「クオリティが求められる同じ味」を提供するのは至難の技なのでしょう。


私もラーメン店をやっていた時は、毎日同じ材料、同じ作り方をしたって「毎日違うスープ」が出来上がるわけで、それを調整するのが技術と経験なのです。ですから、それを280店舗以上もの全店舗に求めるのは並たいての企業努力ではなし得ないことは容易に想像することができるのです。

ただ、それでも、それを承知で我々消費者にPRしてそれ相応の金額を取るのなら、その期待を裏切ってはいけないのではないでしょうか?

と、なんだか精神論的な感じになってきてしまいましたが、兎にも角にも今回の「再現性」については『残念』としか言いようがない。そう感じた次第なのです。



関係者の皆様、決して悪意があるわけではありません。あくまで私個人の感想であり、意見であり、要望等であることをご承知くださいませ。

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