なんだか「一世を風靡した」と過去的な表現が使われつつある感の強い『いきなりステーキ』
ニュースや何やらで「客離れ」や「業績低迷」などの話題が主に取り上げられていますね。
そのニュースなどの内容が全て正しいのか否かは定かではありませんが、まぁ客観的に見ても全盛期の「客入り」でないコトだけは確かなようです。
そんな「いきなりステーキ」ではありますが、今更ながらも人生初の訪問を果たした私の物語を本日はお届けしたいと思います。
では、以下、お得なランチメニューです。
「いきなりステーキ」に突撃!
これまでお店の前を幾度となく通り過ぎることはあっても、なかなか機会に恵まれずに訪れるコトのなかった「いきなりステーキ」に、この度、人生初の訪問を果して来ました!
平日ランチだとライス+スープ+サラダが付くので「お得」だという情報も既に入手し、それなら200gステーキで十分でしょう!と注文内容もあらかた心の中で決めるほどに準備万端で挑んだ「いきなりステーキ」だったのですが…
最終的にはお店に出向いてから「肉の種類を決めればイイや!」なんて考えたのが甘かったのです。
さて、いよいよ入店&注文の時間です!
扉を開けて店に入ってみると、お昼時にも関わらず思いのほか客入りが少なかったこともあって、レジ前で並んでる間に決めようと思っていたメニューも、悩むほどの時間的余裕がありませんでした。
いやはや、スムーズに本当にスムーズにレジ前まで到達してしまったのです。
そしてレジに着くやいなや、店員さんから「ご注文はお決まりでしょうか?」なんて聞かれしまい、そのうえ数種類の肉塊を目の前にしてしまっては、もう私の優柔不断さがいかんなく発揮されてしまうという事態に陥ってしまい・・・
ワイルドハンバーグ【ランチ】 990円

ワイルドに超こってりな肉の塊をがっつり食べようと思って来たのに、なぜだか不思議と「大根おろし&ハンバーグ」のあっさりコンビの登場です!

さて、いよいよ食事の時間です!
提供される際に「よく中身を焼いてからお召し上がりください」なんて言われたので、提供されたハンバーグを見てみると表面だけに焼き目が入っており、中身は完全に生の状態でした。
でもこれって「生で食べても大丈夫なヤツなのかなぁ?」なんて考えつつも、一応、言われた通りに熱々の鉄板器で焼こうと思ったら、ハンバーグの底面が鉄板器にくっ付いて剥がれません…
あれ?あれ?あれ?なんて丁寧に剥がしてハンバーグの中身を焼こうと思ったのですが、上手に鉄板器から剥がせずに、もう原型を留めない悲惨なミンチの塊となってしまったのです…
仕方なく、もう写真を撮るのも忍びない姿となってしまった「私のワイルドハンバーグ」を黙々と食べ、追加トッピングでお願いした「オニオン」が無いことに気付きつつも、ひたすらに「私のワイルドミンチ炒め」を完食したのであります。
ごちそうさまでした!!!
ハンバーグも美味しかったですが、次回こそは分厚いステーキを食べたいと思います!
と、こんな感じで私の初の「いきなりステーキ物語」は終了です。
最後までお読みくださり、誠にありがとうございました!
ハンバーグと言えば、私がラーメン店の他に経営していた『Dining Bar』でも提供していましたが、その時はなかなか美味しいハンバーグソースが完成せず、また完成しても保存が難しかったコトから、実は意外なタレを使っていました!
それは「鶏たたきのタレ(小林養鶏)」です!
これが甘めの仕上がりなのですが、何にかけても美味しいですし、1本378円(税込)と値段も安いのでオススメです!
■“鶏のタタキのタレ”200ml350円■※餃子・しゃぶしゃぶ・和風ハンバーグなどにも最適
これ単体では送料が別途発生するため、私はいつも「鶏のたたきセット(小林養鶏)」と一緒に注文しています。特に「ムネ肉のたたき」が美味しいので、年末年始など少し贅沢する際に頼みますが、みなさんも一度は試してみませんか?